あのとりブログ

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【転職12回】PDCAは古い?DCPAを推奨する尾原氏とは何者

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 マッキンゼー・リクルート・Google・楽天・ドコモなど転職を12回してきた人物に興味ありませんか?

 

この経験の持ち主が、尾原和啓氏です。

 

 ちなみに、尾原氏の本書はDIAMOND onlineでも独特の読書術を紹介されていました。

diamond.jp

 

 著者の尾原氏はこう言います。「いまや、どこでも誰とでも働けるし、PDCAはすでにもう古く、これからの仕事術はDCPA」

 

「なんだか、どんどん新しい造語ができるな・・・」なんて思いながらも、Amazonでポチポチっとな!そして、いつも思う。

 

Amazonは届くのはぇーなw

 

 次の日には手元にあり、面白さに拍車がかかり一気に読破。では、尾原氏とは何者か。DCPAとはなにか。本書にて教えてもらいましょう。

 

【元ネタ本】

どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから

どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール

 

 

 

 尾原氏って一体何者?

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まず、尾原氏って何者?

 

分かりやすく、経歴を見てみましょう。

 

 経歴、京大で人工知能論講座を修了し、過去に12回も転職を繰り返してきたITの専門家です。

 

 マッキンゼー・NTTドコモの「iモード」立ち上げ支援・リクルート・Google・楽天など一流企業を12回転職。

 

 いまはシンガポールの投資会社に所属しながらIT批評家として働いています。

 

す・・・すげぇ経歴ですね。

 

 そして尾原氏はこのような質問しています。あなたは、今の会社や働き方に疑問を持ち不安を感じたことありませんか?

  

 【本書抜粋】

会社が社員に将来を保証することは、どんどん難しくなってきています。

 

 にも関わらず、会社は人事制度や教育システムを変えることができず、旧来の価値観を若者に擦りこもうとしている。

 

 そのジレンマを正しく言葉にできないながらも、漠とした不安を感じ、胸に抱え悩んでいる。そんな若者に、何人も会ってきました。

 

 彼らにも、直接言っていることですが、改めてここで断言しましょう。その不安は完全に正しい。

 

 今の会社や働き方に疑問を持っている方「その不安は完全に正しい」と尾原氏は言います。では、なぜ正しいのでしょうか?

 

  3つの大きな変化とは?

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いま起きている社会の変化とはなにか?

 

それは、大きく分けて3つあると尾原氏は話します。

 

【3つの大きな変化】

①社会やビジネスが、いっそうインターネット化する。

 世界はものすごいスピードで「インターネット化」している。

 

 社会の仕組みやビジネスが、どんどんインターネット上でおこなわれるようになってきており、世界がインターネット化する事の影響は無数にあります。

 

 個人の働き方は、多くの人や企業と対等の関係に繋がり、知識や成果を分け合えなければ、ビジネスの輪の中にいることができなくなっていくはずです。

 

「リンク」「フラット」「シェア」がポイントとなります。

 

②これから仕事で活躍できるのは、プロフェッショナルだけになる。

 

 「リンク」「フラット」「シェア」の働き方ができる人は、必然的に何らかの専門性を持ったプロフェッショナルになる。

 

 ここで言うプロフェッショナルは、医師や弁護士のような伝統的な職種だけを意味しません。自分の責任で「プロフェス(公言)」することです。

 

 ネットで自分の考え方や、やったことをプロフェスすることで信頼がたまり、信頼されると「プロ」になれる。プロになればどこでも誰とでも働ける。

 

③会社と個人との関係が根底から変わる。

 

 多くの人がプロフェッショナルになれば、必然的に会社と個人の関係は変化する。

 

  今までの正社員を前提とした終身雇用的な関係から、フラットに繋がりながら、利益をシェアする関係性が主流になる。

 

 AIやブロックチェーンはいままさに進行している技術革新。「そういった世界の変化は、自分に関係ない」「実感がない」と思われるかもしれません。

 

しかし、それは日本が2つの特別な壁でも守られていたからです。

 

「島国という距離の壁」「日本語の壁」この2つによって、今までは守られてきました。ですが、いよいよその壁が崩れます。「距離の壁」はインターネットで「日本語の壁」は同時翻訳で。

 

 不安を煽るようですが、これが現実なのでしょう。尾原氏は元職場のGoogleでよくうけた質問があったそうです。

 

それは、「あなたは何ができる?」

 

 つまり、あなたが何ができるかを明確にしておかないといけません。

 

 自分からギブすることが成功のカギ?

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「ギブ&テイク」ではなく、さらに一歩進めた「ギブギブギブギブ&ギブ」とはなにか?

 

尾原氏は、ギブ精神こそ最強の戦略だと話します。

 

ーーなぜ「ギブ」ばかりするのか?

 

 それは、ギブが成長スピードを加速させ、信頼が構築でき結果的に経験、スキル、人望、ブランドが手に入るからです。自分の持っている知識をもっとオープンにすることで、どんどん成功していくポイントとなると言います。

 

 「知識や情報、アイディアを他人の教えてしまうのはもったいない」と思う人もいるかもしれませんが、そんなの心配ない。壁を作って知識を隠す事のメリットはどんどんなくなってきている。昔はこっそり出し抜いてやろうというやり方で、一定の成果を上げる事ができたが、今は大抵の情報は手に入る。

 

「自分が思いつくようなことは、世界中1,000人は思いついていると思った方がいい。」

 

 もっと他人に情報をギブすることで、相手の信頼や経験を得たほうが圧倒的に成功するスピードが速くなると言います。

 

 PDCAは古い?これからはDCPAの時代とは

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PDCAはよく聞きますが、DCPAとはなんでしょうか?

 

 成功のカギは自分からギブすることに加えて、まず行動した方がたいてい勝つと言います。よく「PDCA」プラン(計画)ドゥ(実行)結果をチェック(検証)アクション(改善)は有名です。

 

しかし、このやり方はすでに周回遅れと尾原氏は言います。

 

 ネット時代にふさわしいのは、とにかくどんどん実行してみて、あとから軌道修正する「DCPA」です。どんどんDCを繰り返し、とにかく答えを見つけること。

 

 計画を練っている間に、状況が代わり完璧だったはずの計画はあっというに陳腐化。

できるだけ限り速く結果をだすことです。

 

それが、DCPAです。

 

【PDCAの解説】

tachikaeru.com

 

 まとめ

どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから

どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール

 

 

・いまリアルに3つの大きな変化が起きている。

 


・知識はオープンにしたほうが良い。ギブ精神こそ成功のカギ。

 


・PDCAでは遅すぎる。DCを繰り返して確率論で成果を出せ。

 

いかがだったでしょうか?

 

 ネット時代に突入してから、加速度的に世界は変化しています。働き方も大きく変わってきました。今までは、「島国」「日本語」という壁で守れてきましたが、すでに壁は崩壊してきているには衝撃を受けました。

  

このブログでは、本書内容のほんの少ししか紹介していません。ぜひ、今後の社会で生き抜くヒントをもらいに一読してみてはいかがでしょうか。