あのとりブログ

情報ソースを明確に、読んだ本から知識を実用化するブログ。「あの・・・とりあずやってみます。」略して「あのとりブログ」

すぐに怒ってしまう心理。精神科医が教える感情的にならない話し方

どうも「あの・・・とりあえずやってみます。」ブログ管理人のペーしゃんです。

 

f:id:onedollar-11290406:20180215175745j:plain

 

最近、キレる老人を駅で見かける事が多くなりました。怒鳴り声が聞こえてきたと思ったら、物凄い形相と声のボリュームで駅員に怒鳴っています。

 

感情的にならない話し方 (WIDE SHINSHO 224)

感情的にならない話し方 (WIDE SHINSHO 224)

 

 

管理人も、不条理な事、明らかに相手の言い分がおかしい時は怒ってしまう時もあります。でも、怒った後は気分も悪く、言い過ぎたと反省してもいつまでも引きずってしまいませんか?

 

そこで、この悩みを解決すべく手に取った本が「感情的にならない話し方」著者は精神科医の和田秀樹氏です。さっそく感情的にならない話し方について書いていきます。

 

感情的にならないルールとは!?

 

f:id:onedollar-11290406:20180214105334j:plain

 

まず、著者の和田氏だけでなく、明大教授の斎藤氏やアンガーマネジメントの小林氏も共通して言っている事があります。それは、「怒り」という感情はごく自然な情動だという事です。

 

「怒らないようにしよう」ではなく、怒っているときに態度や行動に表さない事の重要性を和田氏は言っています。

 

怒っている時って感情的になっていますから、元の議論と外れた「人格否定」やバカだアホだの感情論の言い合いです。時には手が出てしまうケースもあります。

 

短期は損気」と言ったもんで、怒っている時の会話は、建設的な議論でなく、本来の議論と脱線した話たなっている事がほとんどです。そこで、和田氏はこの3つの基本ルールを守れば感情的にならない話し方ができると言っています。

 

  1. 態度や行動に表さないこと
  2. リラックスして流れに任せること
  3. 目的を忘れないこと

 

この基本3つを常に意識していると「しまった」と思う事ができるそうです。この「しまった」がポイントです。それは、理性がまだ生きている証拠となるからです。

 

なぜ感情的になり喧嘩は起こってしまうのか!?

 

f:id:onedollar-11290406:20180226072056j:plain

 

他人と話をしていて、感情的になってしまう2つの原因があります。

 

  1. 自分がイライラしている時
  2. 相手がイライラしている時

※イライラしない方法も当ブログで書いてありますので読んでみてください。

 

不機嫌は伝染します。

自分がイライラしていると、相手もイライラします。もちろん、相手がイライラしていると自分もイライラしてきます。そして、議論はどちらの言い分が正しいかの言い合いです。そもそも怒りとは、自分が想像していた言動を相手がしなかった時に湧いてきます。

 

例えば、子供を例にします。「もう早くしなさい!!」とよく聞きますよね?

 

これは、母親の頭の中で、何時に家を出る→何時に保育園に送って→何時に職場についてなどなど、自分の予定したスケジュールがあります。しかし、子供が自分の想像と違った言動をして予定が乱される事にムカつきます。

 

例えば、夫婦の例。

奥様は、旦那様が大好きな晩御飯を2時間もかけて一生懸命作ったとします。しかし、旦那様は仕事の疲労から「美味しいね」とか「ありがとう」という言動なしで黙って食べてすぐ寝てしまった。これは、奥様からしては予想外の出来事です。

 

このように「自分が予想していた言動と他人が違う言動をした」これが怒りになります。では、話を戻します。感情的な時は「どちらが正しいかの言い合い」です。つまり自分が絶対に正しいと思い込んでいる事が原因でもあります。

※自分が正しいと思っている人の対処方法も書いてあります。

 

すぐに謝る事がもっとも最善策!?

 

f:id:onedollar-11290406:20180305084937j:plain

 

どちらの言い分が正しいかは別として、感情を抑え込む事は難しいかもしれません。

 

その際は、すぐに「ちょっと言い過ぎた」や「気に障ったなら謝ります」と議論中に言うと後悔が少なく、関係もこじれないと和田氏は言っています。

 

そして、大事な心構えは「自分は絶対に正しいと思い込まない事です」これを心理学で「認知的成熟度」と言います。感情的にならない話し方をする人は、決まってこの認知的成熟度が高い傾向にあります。

 

そういう考えも確かにあるな」とか「この人の意見は反対だけど、着眼は面白いな」など、自分の意見の正当性だけを主張するのではなく、相手の意見も聞く事ができればまず冷静でいられます。

 

 

共感がもっとも優れた会話法!?

 

 

f:id:onedollar-11290406:20180213192932j:plain

 

感情的にならない会話、信頼や信用に繋がる会話も、モテる会話テクニックも共通点があります。それは「共感」です。人間は他人に認めてもらいたい動物です。SNSで「いいね!」が流行ったのも「共感」をうまく利用したシステムだったからです。

 

感情的にならない方法の基本3原則は意識化に置いて起きます。そこで、相手の発言がイラっときたとしても、まずは共感。「あーなるほどね。分かります。でもこう思いませんか?」これがべストの返答です。

 

3原則の「目的を忘れないこと」これは、相手との会話で何を最終的な目的にしているかを見失わない事です。「は?何言ってんの?」この言葉が返答の冒頭では喧嘩になるのは明白であり、目的達成は極めて困難になります。

それは、共感の反対の「否定」だからです。とにかく、自分が納得できなくとも共感した上で、自分の意見の語尾を「?マーク」で返答してみる事を意識してみてください。自分の意見が絶対に正しいという思い込みは、感情的になる根源です。

 

まとめ

 

感情的にならない話し方 (WIDE SHINSHO 224)

感情的にならない話し方 (WIDE SHINSHO 224)

 

 

感情的になる事は自然なことです。

抑え込むのでなく、理解する事が感情的にならない話し方のテクニックです。この本書は、武田鉄也の今朝の三枚おろしでも紹介された本です。※YouTubeリンク付けときます

当ブログで、ざっくりとポイントは抑えましたが、本書はもっと詳しく書かれています。全容を書く事はできませんので、気になった方は、ぜひお手に取ってみてください。