あのとりブログ

情報ソースを明確に、読んだ本から知識を実用化するブログ。「あの・・・とりあずやってみます。」略して「あのとりブログ」

40.打たれ弱い。 叱られるチカラとは!?

どうも「あの・・・とりあえずやってみます。」ブログ管理人のペーしゃんです。

 

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管理人は態度が表でてしまうタイプです。

理不尽や不条理なこと、失敗で上司などに怒られると、打たれ弱いくせに怒りでつい反論をしたくなってしまいます。でも、やっぱり自分の感情コントロールが出来ないのは嫌だなと思いますね。管理人はプライドが高いからかもしれません。そんなこんなで、まだまだ成長途中の管理人がたまたま本屋で見つけました。

 

叱られる力」著者は阿川佐和子氏です。表紙にこんな事が書かれていました。

 

いま打たれ弱い若者、部下を叱れない上司、子供を怒れない親が増えているという。そんな時代に、親に上司に怒鳴られ続けて60年のアガワが贈る、叱られても凹まない心得。「叱られることから人間関係が始まる」

 

 

叱られる力 聞く力 2 (文春新書)

叱られる力 聞く力 2 (文春新書)

 

 

惹かれて、つい購入しましたね。阿川氏はキャスターを長年務めていた方です。芸能界は縦社会とよく聞きますから、さっそく阿川氏にご教授してもらいましょう。

 

叱る方も叱り慣れていない!?

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どうしても会社という組織は、世代ギャップというものが存在すると管理人は思います。

根性論で、体育会系の職場環境では離職率も高くなってしまう。それは、単純に根性がない訳ではなく、根性論は「非合理な部分が強いから」と若い世代は思っていると思います。

 

いまはネットの時代です。

 

もし、理不尽な叱り方などしたら、動画で隠し撮りされYouTubeやTwitterで拡散なんて有り得る話です。そうなると、叱った上司やその会社の評判はガタ落ち。○○会社と検索しただけで「ブラック」なんてことが出てきてしまう時代です。

 

やはり、叱り方にも注意が必要だと管理人は思います。

本書ではこう書かれています。

叱るにはルールが必要。「叱るのは一回だけ。何度もしつこく叱らない」その信念を持って部下と接する。叱る方も、叱った後に「後悔」や「言い過ぎたかな」と引きずってしまうものです。本当は叱るってとても難しいことなんです。(※当ブログでは「感情的にならない話し方」についても書いています。気になる方は一読を!)

 

では、叱り方の極意をご紹介します。

借りてきた猫」です。

 

  • か・・・感情的にならない
  • り・・・理由を話す
  • て・・・手短に
  • き・・・キャラクター(性格や人格)に触れない
  • た・・・他人と比較しない
  • ね・・・根に持たない
  • こ・・・個別に叱る

 

怒られている理由は伝えることは大事だと言っています。子供もにもそうですが「なぜいけないのか?」がわからないから、問題の行動を取ってしまいます。

 

感情的になると感情論となり、ヒートアップしやすくなります。そうなると、他人と比べたり「だからダメなんだ」と人格そのものを否定してしまい兼ねません。

 

叱る方も自身の「正義感」や「べき論」で叱っていないかを注意することが大事です。自分の常識が他人の常識だとは限りません。そして、自分の行動が「絶対に正しい」なんてこともありません。そう考えている人間は、具体的にどこが良くなかったかを示し、同時に承認もしています。(※自分が絶対に正しいと思い込んでいる人の対処方法もどうぞ!)

 

叱れるチカラとは!?

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言い訳は進歩の敵

元ヤクルトの宮本氏が監督に「一流の脇役になれ」と入団の時に言われたそうです。当時ヤクルトの監督は野村監督です。宮本氏は阿川氏にこのような話をしてくれたそうです。

 

「あるとき僕がホームランを打ったんですよ。さすがに監督に褒められると思ってベンチに戻ってきたら、監督に言われました。」

 

監督「おい、勘違いするなよって

 

つまり、高飛車になるなって事です。

それから、宮本氏はたとえ自分が上の立場でも、自分が間違えていると思ったら素直に謝るそうです。怒られたりすると、言い訳が出てしまいます。もちろん、自分が悪くもないのに怒られることだってあると思います。管理人も経験しています。ですが、叱られる方も「言い訳は進歩の敵」という宮本氏の哲学を思い出して見てください。

 

俯瞰的視野で物事を見てみる。

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本書では書かれていませんが、管理人が多くの著書から得た知見をお話します。

今度、嫌な出来事に遭遇した時にこの方法を思い出してください。

それは「視野の狭さ」にです。叱られたり、嫌な思いをしたときの感覚は、世界が自分を中心に縮まっていくようなイメージを管理人は持ちます。すなわち、自分の感情や生きている世界がすべてだと思っている、究極に視野が狭い時だと思います。そこを俯瞰して見てみる癖をつけるとだいぶ違います。

 

例えば、自分を中心にズームアウトしていくイメージをします。自分が立っている場所をGoogle MAPのように引いていきます。そうすると、世界の広さを感じることができるでしょう。自分が叱られたり失敗した現実なんて、地球上の世界からみれば点でしかありません。むしろ宇宙規模で考えれば、何も起こっていないレベルです。

 

こうした俯瞰する力を脳科学ではメタ認知といいます。自分を客観視することで、冷静に気持ちも大きく落ち込まなくて済みます。ぜひお試しあれ。

 

まとめ

 

叱られる力 聞く力 2 (文春新書)

叱られる力 聞く力 2 (文春新書)

 

 

今回は「叱られる力」を題材にブログを書きました。

本書は、阿川氏の今までの出来事やエピソードをもとに書かれています。阿川氏の思考に触れることもひとつの経験となると思います。ぜひお手に取ってみて下さい。

 

あと、当ブログは多くの著書を紹介しつつ、著書を根拠とした信頼性高い情報発信をしているブログです。叱られることに慣れていない方は「怒りをコントロールする方法のアンガーマネジメント」や「頭に来てもアホとは戦うな」などのブログも書いています。よかったらブログを合わせて読んでみて下さい!