あのとりブログ

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【育児心理】子どもを伸ばすための心理学とは?

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子供の可能性を伸ばしたいと思ったことはありませんか?

 

それには、育て方を学ぶしかありません。

 

そこで、認知心理学と発達心理学を中心に「科学的で簡単に」を目指した著作を元ネタに紹介していきます。

 

育児のヒントのお役立て頂ければ幸いです。では、さっそく内容に入りましょう!

伸ばすための子どもの心理学

伸ばすための子どもの心理学

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 子どもを伸ばしたい親の心理とは?

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育児書に従っているけど、「うまくいかない」そうお悩みではないですか?

 

それは、親の育児に対しての「熱」に問題があるからかもしれません。

 

育児に対して「◯◯すべき」だ「しなくてはいけない」と思い込んで、自分にプレッシャーをかけてしまう。

 

また、完璧な育児を求めるばかり、完全でないと意味がないと思い込む人もいます。

 

特に会社員として働いていた女性が、妊娠・出産を経て産休に入ると、仕事の代わりに育児に情熱を注ぎ込んでしまうケースもあるそうです。

 

特に、1人目の子ならなおさらで、これだけやったのだから「効果が出るはず」「うまくいかないわけがない」と思い、さらに過度におこなってしまう心理が働いてしまいます。

 

「科学的に」と僕もよく使うワードなのですが、科学はあくまでも統計学になります。

 

万人に通用するわけではなく、確率論になります。育児書もあくまでも、個人差がある前提で書かれていますので、過度に期待しすぎると、良い結果は生まれないこともあります。

 

もっと肩のチカラを抜いて、育児に向き合うといいよ」と本書に書かれています。ちなみに、落ち着きがないなどの行動の意味など過去記事にあるのでリンク付けしておきますね。

 

【過去記事】

www.anotori.com

 

 子どもを伸ばす「しつけ」とは?

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あなたは、お子さんを怒るときに「なぜダメか」の理由はつけていますか?

 

理由付けをしないと、「しつけ」の仕方によっては、好奇心や探究心の成長を止めてしまい、人の顔色を伺うような子どもになってしまう可能性があります。

 

「しつけ」とは「社会のルール、行儀作法などをわからせるための教育」です。

 

ですが、実際には「親の好みを子どもに押し付けている」「親にとっての「育てやすさ」を「しつけ」と称して、子どもを押さえ込んでいる」こともあります。

 

では、叱り方で注意するポイントを本書抜粋で紹介。

 

【本書抜粋】

しかる場合は「なぜ、しかったのか?」を子どもに理由がわかるように説明しないといけない。また「お兄ちゃんはできるのに、なんで、できない」などと誰かと比較した叱り方はよくない。こういう叱り方を続けると、人の顔色を伺うような子どもになってしまう。

 

そして「しつけ」は子どもの年齢によって注意するポイントが変わってきます。

 

【年齢別のしつけポイント】

1歳児

やって良いことと悪いことの区別は付きません。社会のルールや行儀を詰め込もうとしても意味がありません。

 

ただし、危険なことにつながることは徹底してやめさせるようにはしたいです。コンセント、刃物、ストーブなどの危険なものは、できるだけ手の届かないようにする。出来るだけ、放任主義がいいです。

 

「放任主義で育った場合の心理特徴」について書かれたこのブログは面白かったです。

 

放任主義で育った子供の心理的特徴とは? | 心理コラム【メンタリン】

 

2歳児 

やっていいことと悪いことの区別がついてくる時期です。甘えと自立が混在してくるので、ややこしい存在となってきます。

 

母親もイライラしたり、つい怒ってしまう機会が増えてきますが、あまり感情的には怒らないようにすることがポイントです。

 

「なぜやってはいけないのか?」これをちゃんと教えてあげる。食事にも好き嫌いが出てきますが、無理強いても余計に嫌いになり食べなくなります。

 

自分が「イライラしない方法」はこちらです。

 

www.anotori.com

3歳児

親とのコミュニケーションも取れるようになってきますが、ただ全てを理解している訳ではないです。

 

ここでやりがちなのが、押し付けてしまう「しつけ」です。箸やスプーンの使い方が上手でなくても、おおらかに。親が「こうなってほしい」この気持ちが強いしつけは、反発します。

 

 いや・ダメが始まった時の対象法とは?

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お子さんに「いや」「ダメ」を連呼されお困りではないですか?

 

それは、「第一次反抗期」だからです。

 

2歳ぐらいになると、多くの幼児が何を聞いても「いや」「ダメ」と答えるようになります。この時期を「第一反抗期」と呼ばれています。

 

なぜ「いや」を連呼するかと言いますと、親に反抗的な態度を取ることで、自分の中にめばえた自我を主張しようとしているからです。この反抗を「悪いこと」と受け取らないでください。

 

親は、自分の子どもは自分の指示を聞く「べき」であるという認識が強いほど「怒り」に繋がります。

 

威圧的にならずに、子どもの「やりたいこと」を受け止めてあげてください。そして、子どもの発言を否定しないよう気をつけてあげてくださいね。

 

「お風呂に入りなさい!」ではなく、「まだ遊びたいよね。でも、お風呂に入ったら気持ちいいよ!」とか「え?何これー?」とお風呂場に興味を示し、誘導することで案外すんなりいきます。

 

ちなみに、モノで釣る習慣はやめたほうがいいかもしれません。

 

報酬系の回路が発達し、「報酬がもらえなければ、やらない子」になる可能性が高くなります。

 まとめ

伸ばすための子どもの心理学

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 育児に完璧を求めない。育児熱が強いほど、親も子供もしんどくなる。


・「しつけ」はただ怒るだけでなく「なぜダメなのか?」理由付けが必要。


・「いや」「ダメ」は自我の成長。興味対象を逸らすことで誘導してあげる。

 

いかがだったでしょうか?

 

僕にも、もうすぐ2歳になる娘がいます。

「親として、子どもに何をしてあげられるか?」そう思い、子どもと日々向き合っています。子どもが、不意に見上げて「ニコって」笑顔を見せてくれる。それだけで、幸せを感じることができます。

 

もし育児に興味がありましたら、本書を一読してみてはいかがでしょうか?