あのとりブログ

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幼児期の困った行動の意味とその対処法とは?

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 幼児期の子どもに多い困った行動や、問題行動を見て不安になったりしませんか?

 

「それは子どもからのシグナルです。」

 

 そう話すのは、20数年間保育士を経験したのち、東京成徳大学子教授、立教女学院短期大学の教授を歴任し「子どもとことばの研究会」代表を勤めている今井和子氏です。

 

 僕も2歳になる娘がいる一児のパパをやっていますが、最近になってイヤイヤ期に突入しました。まだ上手に話すことが出来ない娘の気持ちを知りたい。そう思って、手に取ったのが元ネタ本となります。

 

 一体、困った行動にはどんな意味があるのか?さっそく内容に入っていきしょう!

 

【元ネタ本】

0歳児から5歳児 行動の意味とその対応: 見えてますか? 子どもからのシグナル (実用単行本)
 

 

 

 0歳児の困った行動の意味とは?

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 一日中泣いている。どう泣きやませればいいかわからないことありませんか?

 

 その行動の意味は、「自分を知ってもらうための手立て」です。

 

 乳幼児は自分では何もできないので、言葉を獲得するまでは、泣くことで自分の思いを伝えようとします。

 

ーー泣いている意味は何か?

【新生児】

「おむつがぬれている」「お腹が空いた」などの生理的不快感の理由でよく泣きます。

 

【2〜3ヶ月】

 泣くことで誰が来てくれているかは、認知しています。泣いても誰もかまってくれないと、怒ったように泣きます。夕方になると理由なく泣く「夕暮れ泣き」が見られます。

 

【4〜5ヶ月】

 この頃になると、泣き方にバリエーションが付き表情も変わってきますので、面白いです。眠いとぐずり泣き、お腹が空いた時は怒ったように泣きます。甘えて泣くときもあるので抱っこしてあげてください。

 

【6ヶ月以降】

 この頃になると少し違った意味で泣きます。それは、うまく前進できなかったり、モノをうまくが掴めなかったりして泣きます。

 

【10ヶ月以降】

 徐々に感情が発達してきています。自分の思いをわかってもらえなかったり、怒って泣いたりします。自分でご飯を食べたいのに、勝手に口に入れられて、悔しくて泣いたりします。

 

 上記に合わせて、心理学からの観点で書かれたブログを発見しましたので、リンク付けしておきますね。

 

【行動心理学観点からのブログ】

 

shinri-to-shinri.net

 

 本書の対象法は、赤ちゃんの訴えていることを、大人が「言葉にしてあげる」ことで解決できると著者は言います。では、その部分を本書抜粋してみます。

 

【本書抜粋】

 赤ちゃんが泣いていると、大人はどうしても「泣きやませなければならない」と考えてしまいます。しかし、子どもは大人を困らせようとして泣いているわけではありません。

 

 まずは、赤ちゃんの泣かずにはいられない気持ちをわかってあげましょう。「何で泣いているの?」「おむつがぬれているのかな?」とまずは問いかけます。

 

 もちろん、この時期は言葉で答えてはくれませんが、我がことのように理解しようとし、実感してくれる大人がいることで、子どもはもっと伝えたい、と思うようになり、豊かな感情表現が育ちます。

 

 抜粋を要約しますと、思いを言葉にしてあげることで、子どもはもっと伝えようとしてきてくれます。その行為が「豊かな感情表現の原点」になると話します。

 

 夕方に理由なく泣くことがあり不安になることもあると思います。ですが、いっときのことです。あまり深刻に考えずに軽い気持ちで受け止めて大丈夫です。

 

  本書には、他にも「何でも舐め回す行動」や「人見知りについて」も書かれています。詳しくは本書まで。

 

 1歳児〜2歳児の困った行動の意味とは?

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 子どもが、テレビばかりを見ていませんか?

 

 その行為は、コミュニケーション能力に影響する可能性があります。

 

 家事や仕事が忙しいと、ついついテレビやYouTubeを見せて子守をしてしまいがちです。動画を見せれば、泣き止む簡単な方法でもあります。もちろん、悪い影響ばかりでもありません。

 

 メリットとデメリットを科学的根拠で、分かりやすく書かれている記事を見つけたのでリンク付けしておきます。

 

【日経デュアル】

dual.nikkei.co.jp

 

 本書の見解では、乳幼児期は自分の体を使って、見たり触ったり、五感を育てていく時期。ところが、テレビばっかり見ていると、実体験が乏しくなり、体験不足や運動不足になります。

 

  一方的に言葉を受け取るだけなので、自分の気持ちを伝える言葉や、他人の気持ちを感じる力の発達が阻害され、コミュニケーション力に影響します。 

 

 なるべく、絵本や外で遊んで体や脳を成長させた方が望ましいと著者は話します。

 

  本書には、「急に奇声をあげる行動の意味」や「何をしてもイヤイヤ行動の意味」なども書かれています。イヤイヤ期については、過去記事にあるのでどうぞ。

 

【過去記事】

www.anotori.com

www.anotori.com

 

 3歳児〜4歳児の困った行動の意味とは?

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 遊んでいると、どんどんおもちゃを散らかし、片付けをしなくて困っていませんか? 

 

その行動の意味は、発想力が豊かな証拠です。

 

 子どもはひとつの遊びをしていると、どんどん発想が広がっていきます。

 

 たとえば、お人形さん遊びをしていると、どんどんストーリーを作っていきます。そのストーリーに必要な「クルマ」や「食べ物」のおもちゃだったりして、必然的におもちゃの種類も広がっていきます。

 

  僕もやりがちですが、あっちこっちにおもちゃが散乱しているので、「お片づけてから次のことしてね」と遊んでいる最中に言ってしまいます。ですが、子どもにとっては遊びは継続中。この言葉に不満を感じます。

 

 すると、「遊ぶのも片付けるのもイヤ」になってしまうと著者は話します。

 

ーー具体的な解決方法はなにか?

 

 解決策は「いつ片付ける?」と子ども自身に決めさせることがポイントです。

 

  おもちゃ箱も、ひとつの箱にすべて収納では「片付ける」という意味があまりありません。

 

 収納箱を分けたりして、「モノに応じて収納箱に片付ける」ようにすることを教えると、本来の片付けるという意味を理解してくれます。

 

  その他に本書には、「とにかくすぐ泣くので怒れない」や「お友達と上手に遊べない」などの行動意味と対象法が書かれています。詳しくは本書まで。

 

【100均グッズで簡単収納できる記事】

xn--g9j5d3ab.jp

 

 まとめ 

0歳児から5歳児 行動の意味とその対応: 見えてますか? 子どもからのシグナル (実用単行本)
 

 

 ・乳幼児は、泣く意味がしっかりあるので「言葉がけ」が大切。

 

・テレビやYouTubeばかりを見せるとコミュ力下がる可能性あり。

 

・片付けのタイミングが子どもに決めさせる。

 

いかがだったでしょうか?

 

 家事や仕事だけでも本当に大変だと思います。でも、子どもの成長を見届けることが出来きる当たり前が、いちばん幸せなことだったりするんですよね。

 

 より詳しい詳細は、本書をお手に取ってみてください。