あのとりブログ

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文章が書けない。10倍速く書ける文章術とは?

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メール・ブログ・企画書などを書くことに物凄く時間がかかっていませんか?

 

この解決策を教えてくれるのは、ブックライターの上坂徹氏です。

 

 僕もブロガーとして毎日3000字近い文章を書いていますが、最初の一行を書き出すまでの時間がかかります。

 

 そこで、ネタ探しにお世話になっているNewsPicksでPickされていたDIAMOND onlineの広告記事にまんまと釣られ、元ネタ本に出会いましたw

 

diamond.jp

 

 著者は「1時間で3000字書く」驚異的なライターさんです。ですが、過去は1日に300字しか書けなく苦しんだ経験の持ち主。

 

では、どうすれば文章を速く書けるようになるのかを教えてもらいましょう。

 

【元ネタ本】

10倍速く書ける 超スピード文章術

10倍速く書ける 超スピード文章術

 

 

 

 文章が書けないのはなぜか?

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あなたは「中身のある文章」には何が必要かをご存知ですか?

 

その答えは「素材を意識」することにあります。

 

 素材を意識するとは、「どう書くか?」ではなく「何を書くか?」にフォーカスすることです。例えば、このブログも著作を「素材」に書いています。

 

 つまり、元ネタとなる「素材」があれば文章は速く書けるようになると著者は語ります。

 

このことについて、本書抜粋で見てみます。

 

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【本書抜粋】

 文章執筆に時間がかかる最大の原因は、ゼロから文章を作ろうとするからです。

 

 文章執筆を、ビルとか家とか、建築物を作るようなものだと考えてみてください。鉄筋、木材、窓、ドアノブ・・・。建築物は無数の材料から成り立っています。

 

一部省略

 

 文章も同じです。ゼロから書くから、結果的におっくうになるし、時間がかかる。

 

  書く内容がわかっていれば、つまり、素材が準備できていれば、速く書けるのです。 (P33)

 

 

多くのブロガーさんに「ネタ切れ」という壁が存在します。

 

 それは、つまり「素材切れ」ということです。素材の元は情報にあります。

 

  ブログ継続も文章を速く書くことにも、共通な必要事項は「多くの情報に触れる」ことです。

 

ちなみ、小説家ですら「素材」がないと文章が書けないと著者は語っています。

 

 文章を速く書く3つの要素

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文章を速く書くコツに3つの要素があることをご存知でしたか?

 

要素とは「文章の素材」のことで「中身」と言い換えれば分かりやすいです。

 

  文章で「表現」することは「中身」ではありません。つまり「どう書くか」よりも「何を書くか」が重要だと先程も言いました。

 

その「中身」について、具体的に3つの要素が必要になるということです。

 

ーー3つの要素とは?

 

1.独自の事実

 

2.エピソード

 

3.数字

 

実際に例文を読んで3つの要素を感じてみましょう!

 

【本書抜粋の例文】

なぜ、成城石井のワインは1500円の安さでも、おいしいのか。

 

  ヨーロッパから船積みされたワインは、2ヶ月かけて日本に運ばれますが、冬でも30度近い気温になるの赤道直下のエリアを通過することになります。普通のコンテナで運んでいたら、内部はとんでもない熱さになる。

 

  昔はそんな状態でワインが運ばれていたのです。これがワインに影響を与えないはずがない。

 

  その問題を解決するべく成城石井が取り組んだのが「Reefer」と呼ばれる低温コンテナ輸送で直輸入することでした。30年も前のことです。

 

そして、日本に着いてからも、完全低温、定湿管理の倉庫を建造し、ワインを保管している。

 

  24時間、温度や湿度を管理し、冷気が全体にまんべんなく自然停留される仕組みも取り入れている。成城石井は、ここまでやっているのです。

 

だから、1500円のワインでもおいしいのです。 (P45)

 

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文章を書くうえで重要な点を「赤字」で強調してみました。

 

 まず、冒頭の一文は「問題提起」です。これは、過去記事でも説明しました。そして、文章最後の一文は「結論の繰り返し」です。

 

 そして、文章の中身を充実させるために、「独自の事実」「エピソード」「数字」を盛り込んでいます。

 

これだけで、中身ある文章を書けるようになります。

 

【過去記事】

www.anotori.com

 

 読みやすく整える

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あなたは文章が書けたらすぐに提出していますか?

 

  すぐに提出やブログをアップしているなら、少し寝かせた方が良いかもしれません。

 

ーーなぜ文章を寝かせるのか?

 

文章を書いているとき、どうしても書き手は「熱く」なります。

 

  この「熱さ」は、「これは面白い」「きっと読者もこう思うはずだ」と冷静で客観的視野が欠いてしまうことに繋がります。

 

僕も、ブログを書き終えてから1時間以上は寝かせています。

 

寝かせることで、気付くことがたくさんあります。

 

 たとえば、誤字脱字に気付き、文章の流れやニュアンスも訂正できます。あとから思い付いたアイディアも取り入れることも可能です。

 

時間ギリギリで書き上げた文章はどうしても「読む人の視点」が欠けてしまいます。

 

  コーヒーでも飲んで、一度文章から離れることを著者は薦めています。

 

【過去記事】

www.anotori.com

 

一度寝かせる行為は、大事なメールを送信する時にも意識が必要です。

 

 つまり、新規顧客へのお礼メールや、謝罪、難しい頼み事などは時間を置いてから送信した方が良いということです。

 

  大事なメールは、深夜に送ってはいけないと言われていますが、これも冷静さに欠けた文章になっているからです。

 

 感情を込めた文章は長くなり、自分の想いが前面に出すぎて、配慮に欠けてしまう特徴があります。

 

  寝かせる行為は、より質の良い文章にする熟成時間だと思ってくださいね。

 

 まとめ

10倍速く書ける 超スピード文章術

10倍速く書ける 超スピード文章術

 

 

 ・文章を早く書くには「素材」が必要不可欠。

 

・中身のある文章とは3つの要素を組み合わせた文章である。

 

・文章を書き終えたら「寝かせる」時間が必要。

 

 

いかがだったでしょうか?

 

 「目の前の人にしゃべる」ように書くことも、文章を書くうえで一つのポイントです。「何を書くか」にフォーカスし、多くの情報に触れることが重要だと再認識させられた著作でした。