あのとりブログ

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自分に負けそうなとき。己を奮い立たせる言葉

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結果が出なくて、自分に負けそうなときありますよね?

 

 仕事で結果を出そうと頑張っても空回りばかり、資格取得を目標に勉強しても点数が思うように上がらない。そんなときは誰にでもあります。

 

 自分に負けそうになる瞬間に、響く言葉達をあなたに届けたいと思いこの記事を書きました。「必要なのは折れない情熱ではなく、折れても蘇る情熱」と語るのは、電通を史上最年少でエグゼクティブ・ディレクターになった岸勇希氏です。

 

 岸氏は、トヨタ「アクア」の広告宣伝プロジェクトで話題を呼んだ鬼才です。その鬼才が放つ思考の技術集から、自分に負けないヒントを学んでいきましょう!

 

【元ネタ本】

己を、奮い立たせる言葉。 (NewsPicks Book)

己を、奮い立たせる言葉。 (NewsPicks Book)

 

 

 

 自分に負けそうなとき「初心」

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あなたにこの言葉は響いてくれるだろうか?

 

【本書引用】

出来ないことは、出来ることを組み合わせて挑めばいい。(P24)

 

 世の中そもそも、出来ないことだらけです。自分ひとりで出来ることの方が少ないです。だから、出来ないことがあっても気にしないで、自分の出来ることを大切にすればいいと著者は語ります。

 

「僕、何も出来ないんですよ」と嘆く人もいますが、何も出来ない人はそうそういません。たとえば、「字がうまい」「計算が早い」「笑顔が素敵」「音楽・映画に詳しい」なんだっていいのです。人は思い込みで生きている動物なのですから。

 

 「出来ないこと」に直面したら、そんな「出来ること」を組み合わせて挑むと結構なんとかなると著者は語ります。むしろ、自分の出来ないことは、人にお願いすればいいんです。

 

なぜなら、自分が嫌いなことでも、それを好きだと思う人もいるのですから。

 

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ーー桂歌丸氏の名言

【本書引用】

馬鹿にするより馬鹿にされろ。笑うより笑われろ。(P34)

 

 最近、残念なことに桂歌丸氏が永眠されました。僕は、歌丸氏のこの言葉がすごく心に響きました。

 

 【歌丸氏の名言】

「泣かせる、怒らせることは簡単。笑わせることぐらい難しいことはない。」

 

「普通」でいることをアドラーは「勇気」と呼びました。虚勢を張った自分は、他人の失敗を笑ったり、泣かせたり、怒らせたりします。でも、それは誰にでも出来る簡単なことです。

 

著者もこのように語っています。

 

【本書抜粋】

基本的に、他人を笑ったり、馬鹿にしているだけの奴は、プレイヤーではない。本気で戦っている奴に、人を笑う余裕はないし、人を笑ったところで、自分の実力も環境も、何も変わらない。

 

一部割愛

 

戦う土俵にさえ立っていない奴らの声なんて、俺には届かない。批判する側になんていたくない、常に批判される側にいたい。(P35)

 

 僕も他人から笑われたり、否定されることなんてたくさんあります。だから、あえて夢を他人に語ることはしません。なぜなら、否定しかされないからです。

 

でも、僕はこのように思います。

 

その否定してきた人物が、今を輝いて生きているのかと。

  

 

 「挫折のあとに」

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あなたにこの言葉が響いてくれるだろうか?

 

【本書引用】

飛躍は卑屈のあとにやってくる。(P46)

 

無理難題、理不尽、悪環境、不快、不愉快、不条理、怒り、嘆き・・・。 

 

 このネガティブな気持ちに追い込まれれば追い込まれるほど、何とかしなければなりません。でも、なんともならないと、人は卑屈になります。でも、それでいい。卑屈になればいいと著者は語ります。

 

そりゃあ、誰でも卑屈にはなりたくありません。でも、卑屈になって、怒り、悲しみ、時に折れ暗黒のような局面と格闘した末に、不思議と復活の兆しが訪れます。

 

卑屈は、飛躍の前兆です!

 

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ーー危機感が成功を生む

 

【本書引用】

進化は危機からやってくる。(P50)

 

著者は「危機感のない者に進化はない」と語ります。

 

 うかれた人たちは、安穏の今が続くことを望み、変化や挑戦を嫌うことで現状維持に努めようとします。過去記事でも書きましたが、現状維持は「損得感情」と密接な関係にあり衰退しかしません。

 

 著者は変わりたくないのは自由だが、環境はこちらの都合に関係なく変わっていき、進化できない種は弱り、最悪滅ぶとまで書かれています。

 

危機感は進化の母です!

  

 

 「貪欲に考える」

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あなたにこの言葉が響いてくれるだろうか?

 

【本書引用】

考えるのは呼吸と一緒。(P66)

 

 いきなり「考え」、いきなり「アイディアが出る」わけではありません。日常的に考える癖をつけていることが大切で、呼吸するのと同じくらい、常に考えて生きる癖が「成功の鍵」だと著者は語ります。

 

考えるテーマは山ほど転がっています。

 

「なんでこの店は流行っているのだろうか?」

「なぜ、炎上してるの?」

「こんなもの売れるかな?」

 

 目に入ってくる景色や、聞こえる音、あらゆる情報から「なぜ?」や「どうやって?」を考える癖が思考力が向上するトレーニングとなります。

 

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ーー不正解の中に「正解」がある。

 

【本書引用】

全ての不正解から、正解はあぶり出せる。(P72)

 

 なかなか良いアイディアが出ず、苦しんだ先に到達するひらめきの瞬間。「このアイディアは素晴らしい!これこそ正解だ!」そう確信できたアイディアが、後の自らの猛攻により、不正解だと判明した瞬間、心は折れます。

 

しかし、これがより優れたアイデアに出会うための通過点だと著者は語ります。

 

 エジソンの有名なエピソードがあります。彼は電球を発明するまで、実験を1万回も失敗したそうです。失敗ばかり重ねてきた彼に「失敗ばかりだね」と尋ねた記者に、彼はこう言ったそうだです。

 

【エジソンの名言】

私はただの一度も失敗したことはない。1万通りのうまくいかない方法を発見しただけだ。

 

  異常なほどポジティブですが、彼の成功は必然だったと僕は思います。なぜなら、成功するまで続けるのだから、自ずとゴールは成功しかないからです。

 

 まとめ 

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 ・自分に負けそうなときほど「初心」が重要。

 

・自分に負けそうなときほど「挫折のあと」が重要。

 

・自分に負けそうなときほど「貪欲に考える」が重要。

 

いかがだったでしょうか?

 

 本書は著者の思考集となっています。結果を出している人は、やはり努力量がハンパではないことがわかりました。きっとあなたに勇気を与えれくれると思いますので、一読をおすすめします。