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女はなぜ足を引っ張り合うのか。その心理原因は3つある?

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なぜ女は足を引っ張り合うのか?

 

現代社会では、女性同士の繋がりはどんどん広がりを見せていますよね。

 

スポーツジムの友人、ママ友、職場の友人、学生時代の友人などコミュニティは多様化しています。

 

 しかし、その"女の友情”には、紛れもなく嫉妬の感情があり、つねにお互いを意識して、満たされない望みを苦々しくかみしめて過ごしているのが「女性」だと話す人物がいます。

 

  その人物こそが、メアリマウント・マンハッタン・カレッジ教授のスーザン・シャピロ・バラシュ氏です。ニューヨーク在住のノンフィクションライターもされているかたです。

 

  多くの女性が気になる「女はなぜ足を引っ張りあうのか?」この謎について著者の考えのもと紐解いていきましょう!

 

【元ネタ本】

女はなぜ足を引っ張りあうのか

女はなぜ足を引っ張りあうのか

  • 作者: スーザン・シャピロ・バラシュ,若林暁子,桜田直美
  • 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社
  • 発売日: 2005/03/16
  • メディア: 単行本
  • クリック: 5回
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 1.女同士の足を引っ張りあう心理

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女の友情はありえない?

 

 女性のきずなを美しく描いた小説はたしかにありますが、現実には、ほとんどの女性がお互いに対抗意識を持っていると著者は語ります。

 

 精神科医の和田秀樹氏が話していた「人と比べないで争わない生き方」にも競争を避けることで、マイペースに生きていけることを助言していました。しかし、客観的に自分を眺めていたとしても、競争意識はどうしても抱いてしまいますよね。

 

  この競争意識こそ、女同士の足を引っ張りあう原因のひとつ「嫉妬」に繋がっていると著者は語ります。

 

このことについて、本書でこのように書かれています。

 

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ーー本書抜粋

ある社会学者は、次のように説明している。

 

「羨みはある方向に向けられた感情である。標的がなければ、生まれない」。また、ある辞書は、羨みを次のように定義している。

 

「他の人の待っている優位点に気づき、つらい思いをしたり恨んだりすること。また自分も同じ優位点を手に入れたいと願うこと」(P20)

 

つまり、女同士の友情の中にも、優位点を見出したいのがホントのとこです。

 

 たとえば、イケメンの彼氏や実家がお金持ち。結婚や子供の有無など、とにかく周りから取り残されないと必死になるのが、女性の心理です。もちろん、本当の友情もあると思うので、絶対とは言い切れませんが。

 

ですが、友達関係でも根底の心理には「嫉妬」が絡んでいることもあり得るのです。

 

  インスタで「どう?すごいでしょ!」アピールも「嫉妬」からくる承認欲求です。爆発的な広がりをみせたインスタも、やっぱり女性が中心のSNSです。

 

 インスタを見ながら、「あー。この子も周りに取り残されないように頑張っているんだな」と思えれば、少しは気持ちがラクになるかもしれませんね。

 

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 2.どうしても1番になりたい!

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動くものはなんでも盗む?

 

「私は美人じゃありませんし、頭もよくありません。でも、欲しいものはすべて手に入れてきました」と、35歳で既婚のグレッチェンは告白する。このような文章で始まる第二章は、昼ドラのようなドロドロ感がありますw

 

 本書で出てくるグレッチェンは、学生時代から友達のボーイフレンドを奪ってきたと語っています。その奪ったボーイフレンドを好きなのかと思いきや、友達にボーイフレンドがいることが耐えられなく奪ってきたと話すから驚きです。

 

この心理こそが、女性同士の足を引っ張あう心理原因の2つ目「劣等感」です。

 

 女性の心理では「男が第一、女の友情は二の次」という姿勢は、程度の違いこそあれ、すべての年代の女性に当てはまると著者は語ります。

 

つまり、自分の「劣等感」を埋めることができるなら、女性はなんでも奪い合う傾向にあるといえます。

 

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ーー女性はキャリアも奪い合う?

 

職場では、若い女性が年上の女性のキャリアに嫉妬する場面がありますよね。

 

 女性には、自分より高い地位にある女性の仕事を奪おうとすることがあると著者は語ります。これは男性でもありますが、女性の場合はもっとドロドロしています。

 

  それは、年下の女性の若さと可能性に女上司も嫉妬しているからです。奪おうとする部下VS若さと可能性に嫉妬する上司。

 

まるで昼ドラみたいな光景ですが、実際にあることが恐ろしいですね!

 

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 3.それでも「癒されたい!」

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矛盾する気持ちが苦しくなる?

 

 女同士の嫉妬が足を引っ張りある根本的な原因なのですが、この気持ちとは裏腹に「それでも癒されたい!」と願う気持ちが、悩みをより深めています。

 

この心理が、女性同士の足を引っ張あう心理原因の3つ目「認知的不調和」です。

 

 たとえば、「男なんていらないし!」と発言していたはずの友達が、合コンにめっちゃ気合い入っているなんてこともありますよね。

 

これが認知的不調和です。発言と本音が反対なんですね!

 

 嫉妬を乗り越えることができれば、多くの悩みは解決できるのですが、これは難しいかもしれません。ちなみに本書にはこのように書かれていました。

 

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ーー本書抜粋

とにかく私の周りは嫉妬だらけなので、それを避けることは不可能です。

 

嫉妬深くなさそうな人を見つけて、意図的にそういう人と友達になったこともありますが、結局彼女たちもどこかで私を羨ましいと思っています。

 

だから、すべては私の行動にかかっています。(P161)

 

環境と他人を変えることは不可能です。

 

 やっぱり自分の考え方を変えるしか方法はないようです。正義感を振りかざして、他人を支配しようとする人もいますし、絶対に自分が正しいと主張する人もいます。

 

厄介な人が多いのも確かですが、反対に親切にしてくれる人もいるのも確かです。

 

 友人・職場仲間・ママ友でも「自分も相手もお互いにお互いを嫉妬しているんだな」と思えれば少しは変わるかもしれませんね!

 

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 まとめ

女はなぜ足を引っ張りあうのか

女はなぜ足を引っ張りあうのか

  • 作者: スーザン・シャピロ・バラシュ,若林暁子,桜田直美
  • 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社
  • 発売日: 2005/03/16
  • メディア: 単行本
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・女性同士の足の引っ張り合いの心理は「嫉妬」

 

・女性同士の足の引っ張り合いの心理は「劣等感」

 

・女性同士の足の引っ張り合いの心理は「認知的不調和」

 

いかがだったでしょうか?

 

 根本は「嫉妬」に問題がありました。「嫉妬するな!」というのは難しいので、女という生き物はそうゆう生き物なんだと思うしかありません。より、詳しい内容を知りたい方は、ぜひ本書をお手に取ってみてくださいね!