あのとりブログ

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継続力を鍛えるポイントは3つある!「やり抜くの秘密」とは?

 

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なぜ彼らはそこまで頑張れるのか?

 

超名門大学生やオリンピックのアスリート、Youtuberやブロガーで成功した人達から、ビジネスで常に結果を出し続けている人が世の中にいますよね。

 

アメリカのウェストポイント(米国陸軍士官学校)への入学もまた並外れた努力が必要な場所のひとつです。

 

 入学審査は難関大学にひけを取らず、学力、体力ともに厳格な審査基準があり、全米で1万4,000名以上が志願のち推薦状だけで4,000人まで絞られます。最終的に入学許可されるのは、1200名というハーバード大学に匹敵するほどの難関校。

 

ところが、やっとの思いで入学したにも関わらず、卒業を待たずに5人1人は中退をしてしまうというのです。

 

 「このグリット力(やり抜く力)の違いはなんだ?」とペンシルベニア大学心理学教授のアンジェラ・ダックワース氏が研究を始めました。そして、グリット力の秘密を突き止め「マッカーサー賞」の受賞経歴を持つ世界的に著名な先生のひとりとなりました。

 

そんな著者の研究報告を元に「やり抜く秘密」に迫っていきましょう!

 

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【元ネタ本】

 

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

 

 

  

 挫折後の「継続」がきわめて重要

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あなたは挫折を味わったことありますか?

 

 なにかに挑戦するということは「困難に立ち向かう」ということです。以前に読んだ「あきらめる健康法」という著作でこのようなことが書かれていました。

 

人は何かひとつ決断したとき、必ず何かひとつをあきらめている。

 

つまり、挑戦の中にはあきらめることも多くあるのです。

 

 たとえば、金銭的なリスクや友人と遊ぶ時間。恋愛や家族の時間をあきらめて、時間と労力を投資しなければなりません。そして、このような選択が出来ない人の特徴がズバリこれだと著者は語ります。

 

 【すぐ挫折する人の特徴 本書抜粋】

調子のいいときは、やたらと意気込んでがんばる人もいますが、そういう人はちょっとつまずいただけで、とたんに挫けてしまうんです。 P21

 

しかし、いっぽうで驚異的な粘り強さで見事に結果を出す人がいます!

 

 前者と後者の決定的な違いは「貪欲さ」にありました。「自分はまだまだ」と常に思っており、そもそも自分の目標が簡単にたどり着けるとは思っていないという特徴です。

 

つまり、挫折後の継続が重要であり、満足しないことに満足しているということです!

 

 

ー「やってみなければわからない」

 

「自分はまだまだ」と考える人は才能?

 

  僕も最初はそう考えました。頭のどこかのネジが外れていて、ひとつのことに没頭できる「才能」があるのだと思ったのです。しかし、そうではないことが著者の研究で判明しました。

 

 その違いとは、「君はこの程度しか出来ない」と決めつけられてきた他者評価が原因だったのです。

 

 たとえば、以前に「人生の99%は思い込みに支配されている」という記事で他者評価について詳しく書きました。その記事で内容を確認してほしいのですが、「他者評価」という呪縛から解き放たれると「何だってやってみなければわからない」という思考になります。

 

これが、成功の第2ステージです!

 

このステージに辿り着くと「僕はいったい何者なの?僕にも可能性があるの?」という自問自答が始まると著者は語る。

 

 自問自答という道は多くの著名人が必ず経験しています。孫正義氏や松下幸之助氏、ジョブズやラリー・ペイジ、今注目の前田裕二氏もそうです。あなたもこの自問自答が始まったとき、次のステージにたどり着いたと思って頂いて結構です。

 

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 継続力を鍛える3つのポイント

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あなたは本当にその目標を叶えたいですか?

 

グリット力がないと自覚している人に、なぜグリット力がないかの理由を聞くと以下の返答だと著者は語ります。

 

・怠け者だから

・ちゃらんぽらんだから

・飽きっぽいから

 

ノンノンノン!本音を隠していませんか?

 

 本当は目標に対して、「つまらない」「そんなにがんばる価値はない」「自分にとって重要ではない」「どうせ無理だから、もうやめたほうがいい」このような本音があるのではないでしょうか?

 

つまり、目標に対して重要度が高いとそれほど思っていないのです。

 

ーー1.自問自答

 

それでは、あなたには継続力がないのでしょうか?

 

継続力がないのではなく、自問自答というプロセスを抜かしてしまい「本当の目標設定」になっていないことが原因です。

 

 なにかを夢中で継続できる人は自問自答したのち目標設定をしています。「自分はなにができるのだろうか?」これを真剣に考え抜いてはじめて「人生の目標」が見えるのですね!「自分が何者か?」「自分は人の為に何ができるか?」「自分の生まれてきた意味は何か?」そう自問自答し、悩むことがまず第一歩です。

 

これが、1つ目のポイントとなります。

 

 

 

ーー2.情熱に従って生きてみる

 

最近になってよく聞かれるようになった「楽しいと思うことを仕事にする」や「情熱に従って生きよう」などの夢物語みたいなフレーズがありますよね。

 

これを聞いてあなたはどう思いますか?

 

 まず、好きなことなんて分からないし、そもそも生活できるかも分からない。「毎月、決まった固定給がないと不安だ・・・」そう思うかたもいると思います。そして、それが大多数の人の決断であり、実際にそのように行動しています。

 

 しかし、世界で超名人となった方々のアドバイスは必ず「同じことを言う」と著者は語ります。アマゾン社のCEOであるベゾス氏やニコル・ファーリ、サルマン・ラッシュディなどメガ成功者達は、仕事ができる喜びを朝感じるというのです。

 

そして、この問題について研究した科学者たちが、この10年ほどで最終的な結論を出しました。

 

【本書抜粋】

「人は、自分の興味に合った仕事をしているほうが、仕事に対する満足度がはるかに高いことが、研究によって明らかになった。これは約100件もの研究データをまとめ、ありとあらゆる職種の従業員を網羅したメタ分析による結論だ。(P140)

 

つまり、継続力は自分が楽しいと思っていることでなければ続かないという事実です。

 

 たとえば、資格勉強が続かない理由は、その資格に興味がないからです。「なぜ資格が欲しいのですか?」「勉強をしていて楽しいですか?」このような問いを自問自答してみることをおすすめします。

 

興味がないことは、そもそも継続はできないという結論です。

 

 

 

ーー3.役に立ちたいは最強説

「自問自答」「情熱を持つ」はお分り頂けたかと思います。

 

それでは、最後の3つ目のポイントは「これは人の役に立っている」と考えることだと著者は語ります。

 

 たとえば、このブログも「普段は本を読まない人に、本には人生で役に立つ情報が満載の最強ツール」だと伝えたいから、労力と時間をかけてパソコンに向かっています。

 

 継続力とは「自分のすることには、ほかの人々にとって重要な意味を持つ」このように思うことが重要です。資格取得にしても、「この資格勉強を乗り越えたら必ずこの知識は人のためになる」そう思うことで継続力を鍛えることが可能だという理論です。

 

「自問自答」「自分は本来何がしたいのか」「その行動は人の役に立つのか」この3つのポイントを抑えれば驚くべき結果を出すことができると著者は語ります。

 

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  まとめ

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

 

 

・自問自答が人生を切り開くカギである

 

・興味がないものはそもそも継続できない

 

・継続したいものが「人の役に立つ」と考える

 

いかがだったでしょうか?

 

 継続力を鍛える簡単な方法を求めて本記事にたどり着いた人もいるかと思います。しかし、継続したい対象が「あなたにとって興味があるものである」これは重要なことです。本書は、データ分析や成功者の実例をもとに分りやすく解説してくれています。

 

ぜひ、一読して人生を切り開いてみてくださいね!